2026年のショート動画制作、AIが変えた1日の仕事量
作業が速くなった分、何に集中するかが問われるようになった
半年前と比べて、1日にこなせる動画の本数が3倍近くになりました。
特別なことをしたわけではありません。AIツールをワークフローに組み込んだだけです。でも、その「だけ」が思った以上に大きな変化をもたらしました。
今回はその具体的な内容をそのままお伝えします。
テロップ作業がほぼゼロになった
以前はテロップを1本打ち込むのに10〜15分かかっていました。
今は文字起こしAIが音声を認識して自動でテキスト化し、さらに映像のカットタイミングに合わせてテロップを配置してくれます。私がやることはレイアウトの微調整とチェックだけです。
作業時間にして、1本あたり5分かかるかどうかというレベルです。
カット編集も変わり始めている
ショート動画で一番時間を使うのはカット判断です。「ここは間が長すぎる」「この言い直しは削る」という判断の積み重ねが編集の本質で、これはまだ人間の仕事だと思っていました。
ところが最近のAIは無音区間を自動検出してタイムラインを提案してくれます。提案の精度はまだ完璧ではありませんが、たたき台があるだけで判断スピードが格段に上がります。ゼロから判断するのと、提案を確認するのでは、脳への負担がまったく違います。
時間が増えた分、何に使うか
作業が速くなった結果、余った時間を企画と構成に使えるようになりました。
どんなに編集が上手くても、動画の本質的な価値は「誰に何を届けるか」という部分にあります。ここにリソースを集中できるようになったのが、AIを使い始めてから一番大きな変化だと感じています。
単純に仕事量を増やすためにAIを使うのではなく、クリエイティブの核心に集中するために使う。そういう視点で今のワークフローを設計しています。
今から始めるなら何を使うか
現時点で一番費用対効果が高いと思うのは、文字起こしと要約系のAIです。素材を録った後の整理が劇的に速くなります。
次にテロップ自動化です。ここは無料ツールでも十分なレベルのものが出てきているので、まず試してみることをお勧めします。
AIを使うことへの心理的ハードルが下がった今が、一番始めやすいタイミングだと感じています。

